それをどうするの?

観光地に人が多いのは当然。バスなどが時間通りに来ないのは当然。自分も混雑を生み出している要因の一人
と、いった気持ちで過ごしてきたのですが、今日は少し疲れ、イライラしてしまいました。今現在ポルトガル、リスボンです
まあでも、待って待ってやっと来たトラム(路面電車)の運転手さんは乗り場に到着すると私たちに「待て」というようにジェスチャーをし電車から降りて、近くの店の女店主とハグ。電車の中でも終始陽気でイライラも吹っ飛んでしまいました
 
今日は「ファド」というポルトガルの伝統的な音楽を聴きに行きました。まあ、その時も予約先から示された住所と実際の場所が全然違い、焦るというアクシデントがありましたが、ショーが始まるまで時間をつぶそうとした美術館が入場料無料の日だった、ということもあったのでトントンかな?

私が予約したものは、1時間程度の体験?というようなものなのですが、雰囲気を味わうことができました(本来は食事をしながら深夜まで楽しむものだそうです)

客も5~6組程度で、初心者には入っていきやすい雰囲気でした

その日のイライラも消えて行ってくれそうだったのですが…

私の前のテーブルに座っていた中年の男性(夫婦かな?女性と二人組でした)、演奏が終わるまでの1時間、写真と動画を撮りまくっていました。確かに…歌い手のお姉さんは「カメラはいいけどフラッシュはやめてね」と開始前に言っていましたが…

スマホで動画を撮る→カメラで写真を撮る→向かいの席の女性とワインで乾杯→最初に戻る 以上繰り返し

歌に集中して、気にしないようにしていたのですが視界に入ってくるスマホの画面がどうにも気になってしかたありません。

それだけにあきたらず、撮った写真のチェックを始めた時、怒りより疑問がわいてきました。1時間の間その男性は50分近くスマホ・カメラのフィルターを見ていました

「何しに来たの?」「動画を撮って、どうするの?」

投稿でもするんですかね?

そもそも予約する時点で色々調べている時、「写真を撮っている客が気になる」というレビューはありました。混雑していたら同じような客がもっといたかもしれないですね。今回は一人でまだ良かったのでしょう
 
演奏終了後、反対の隣に座っていたマダムと目が合い、苦笑いを向けてきました。同じ想いだったのだと思います。私と同じ気持ちの人が居たことで少しイライラが消え、ファドの余韻に浸りながら(ワインの酔いも感じながら)店を後にしました

次の機会があれば、深夜までのファドも鑑賞してみたいです

kuroake
  • kuroake

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